エアコン設置個所からの浸水被害を調査|雨漏りによる漏電は火災発生のリスクになります!
練馬区下石神井にお住まいのお客様より、室内で発生した雨漏り被害の調査をご依頼いただきました!
室内の雨漏り被害はエアコン周辺で発生しているとの事で、漏電やショートも心配される状況です。
さっそく、調査の様子をご紹介いたします。
室内の雨漏り被害はエアコン周辺で発生しているとの事で、漏電やショートも心配される状況です。
さっそく、調査の様子をご紹介いたします。
エアコンの設置個所からの浸水

こちらは、雨漏りが発生しているエアコン周辺の画像です。
エアコンと言えば「結露」が発生しやすく、雨漏り被害の発生が気づきにくい場所でもあります。
また、今回の場合は目立っている雨染みなどがないため、被害範囲や状況が分かりにくい状況でした。
そこで、内壁内部の浸水規模を可視化する事が出来る「赤外線カメラ」を使用した調査もさせていただきました。
エアコンと言えば「結露」が発生しやすく、雨漏り被害の発生が気づきにくい場所でもあります。
また、今回の場合は目立っている雨染みなどがないため、被害範囲や状況が分かりにくい状況でした。
そこで、内壁内部の浸水規模を可視化する事が出来る「赤外線カメラ」を使用した調査もさせていただきました。
コンセントの上部に浸水の兆候を確認


こちらが、赤外線カメラで撮影した雨漏り発生個所の様子です!
コンセント上部を中心に温度が低くなっており、内壁内部で浸水が広がっている事が分かります。
雨漏り被害と言えば「天井から落下する水滴」や「内壁や天井クロスの雨染み」などを想像しがちです。
しかし、雨漏りは目に見える被害はもちろん、目には見えない「住宅構造部」への悪影響にも注意が必要と言えます。
コンセント上部を中心に温度が低くなっており、内壁内部で浸水が広がっている事が分かります。
雨漏り被害と言えば「天井から落下する水滴」や「内壁や天井クロスの雨染み」などを想像しがちです。
しかし、雨漏りは目に見える被害はもちろん、目には見えない「住宅構造部」への悪影響にも注意が必要と言えます。
point:雨漏りが火災の原因に?漏電やショートにも注意!
雨漏りによって浸水した雨水は住宅構造部を浸水経路として広がっていきますが、室内壁や天井内部に設置された電気配線に水分が触れることもあります!
そうした配線は本来「絶縁体」で被覆されていますが、長期間の雨漏りや劣化によって保護機能が低下することでショート・漏電してしまうリスクです。
現在、ほとんどの電化製品には安全装置が設置されていますが、それも絶対ではありません!
雨漏りは漏電やショートの原因となり、最悪の場合には火災の原因にもなりえると認識しておくことが大切です。
今回、雨漏りが発生しているのはエアコン設置個所であり、特にコンセントにも非常に近い場所です。
原因を特定するためにも、しっかりと調査を進めていきます!
そうした配線は本来「絶縁体」で被覆されていますが、長期間の雨漏りや劣化によって保護機能が低下することでショート・漏電してしまうリスクです。
現在、ほとんどの電化製品には安全装置が設置されていますが、それも絶対ではありません!
雨漏りは漏電やショートの原因となり、最悪の場合には火災の原因にもなりえると認識しておくことが大切です。
今回、雨漏りが発生しているのはエアコン設置個所であり、特にコンセントにも非常に近い場所です。
原因を特定するためにも、しっかりと調査を進めていきます!
エアコンパテの劣化

続いて、屋外の調査に進みます!
外壁からはエアコンに繋がる「ドレンホース」が伸びておりましたが、その取り付け部分の止水処理として施されたパテ材が非常に黒ずんでいる状態でした。
近くで拝見させていただくとパテ材の表面にはひび割れが発生しており、雨水が浸水しそうな「隙間」も確認できます。
今回の浸水原因は、ドレンホースの止水処理に使用されたパテ材の劣化にあると推測できます!
外壁からはエアコンに繋がる「ドレンホース」が伸びておりましたが、その取り付け部分の止水処理として施されたパテ材が非常に黒ずんでいる状態でした。
近くで拝見させていただくとパテ材の表面にはひび割れが発生しており、雨水が浸水しそうな「隙間」も確認できます。
今回の浸水原因は、ドレンホースの止水処理に使用されたパテ材の劣化にあると推測できます!
エアコンパテの補修工事のご提案
現地調査終了後、お客様へ現在の状況についてご説明させていただいた上で「パテ補修」による雨漏り修理工事をご提案させていただきました。
既存の劣化したパテ材の補修を行う事で防水性・柔軟性が回復する事し、浸水被害を止める効果に期待できます。
「雨漏り専門赤外線・非破壊検査.com」では、記事中でもご紹介させていただいた通り赤外線カメラを活用した雨漏り調査にも対応可能です。
目に見える被害だけではなく、室内壁や天井内部の浸水被害もしっかりとチェックさせていただきますのでご安心ください!
お電話・専用メールフォームにて、ぜひお気軽にご相談ください。
既存の劣化したパテ材の補修を行う事で防水性・柔軟性が回復する事し、浸水被害を止める効果に期待できます。
「雨漏り専門赤外線・非破壊検査.com」では、記事中でもご紹介させていただいた通り赤外線カメラを活用した雨漏り調査にも対応可能です。
目に見える被害だけではなく、室内壁や天井内部の浸水被害もしっかりとチェックさせていただきますのでご安心ください!
お電話・専用メールフォームにて、ぜひお気軽にご相談ください。